ホームページ作成会社に入るまで5~ホームページとバナー広告~

JQ020_72Aこのchristian aidの寄付を募るキャンペーンサイトのホームページに触れてから、異なる人生、異なる境遇というものに興味を抱くようになった。

調べていると、世界の人口の7人に一人は飢餓に苦しんでいる。一方、日本は世界で1,2を争う平和で裕福な国だ。私たちはたまたまあたりくじを引いて生まれたに過ぎない。そういう視点ができたらそれまではあまり気に留めなかった募金にも積極的に協力するようになった。募金の是非はともかくとして人に感銘を与え、態度の変容起こさせるホームページは素晴らしい。数百万から数千万もかけて作るホームページならば、せめて、もし自分がユーザーだったら、感情にい何らかの反歌を起こすだろうか、と常に考えるようにしたい。きっとそれがブランディングだ。感情の変化を起こすという意味でホームページ以上に十分な役割が果たせていないのはバナー広告だろう。世の中のバナー広告には面白いものがほとんどない。クリック率0.1%。1000人に一人しかクリックしないのもうなずけるものばかりだ。なぜそういうことになるのだろうか。実情はこうだ。例えばキャンペーンでバナー広告制作の依頼がくる場合。ホームページ公開直前でてんやわんやになっているホームページ作成会社に、ローンチ1~2週間前に「バナー5つ、作ってほしい」とオーダーされることが多い。ホームページ作成会社側は無茶言うな、と思いつつ、

せっかく作ったホームページへと誘引するバナー広告をほかの人たちに作られるのも悲しいので、しぶしぶ制作にとりかかる。時間もない。それに技術的な制約も多いし、そもそも面白いものではないのだから、こんなものかな…というレベルのものを2,3日でコーディングする。こうやって クリック率0.1%のバナー広告が誕生する。要するに、頑張って作っていないのだ。